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陰陽座 @ 睡
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歌詞
作詞・作曲: 瞬火
微睡(まどろみ)と眩暈の 騒めきの檻で
堪え難き 亡状(むじょう)に 浮腫(むく)む我の躯(からだ)
賢(さか)しく無くとも 魯鈍(ろどん)に非(あら)ず
故(ふる)しの寝糸を 怪しみ創(はじ)めた
嗚呼 肱(かいな)蛆(うじ) 佯(いつわり)を 照らし出して
深い睡(ねむ)りに 食(お)され眩(ま)いて 嫋(たお)やいで
昏冥(こんめい)と夜光に 爛れし総身で
掛替えぬ 玄孫(やしゃご)を 屠(ほふ)るは 穢(え)の内羅(ないら)
及びで無くとも 烏滸(おこ)には非(あら)ず
頑愚(がんぐ)の戯(あらじゃ) 過(す)ぐ世(せ)は寂れた
紅い 血に怖(お)じ 何時の間にか 誰殺(たそ)がれて
深い睡(ねむ)りに 食(お)され眩(ま)いて 嫋(たお)やいで
赫(かがや)き迄 腐(くら)で 縅(おど)すの
閃く其の目見(まみ)に泛(うか)ぶは 泪
嗚呼 肱(かいな)蛆(うじ) 佯(いつわり)を 照らし出して
深い睡(ねむ)りに 圧(お)されまじと 星を鎖(とざ)した儘(まま)で
沙(すな)の誘いに 堕(お)ちる目方(まえ)に 差し延べて
邀(むか)ふ 醒(めざめ)に 澱(よど)まぬ意志 其の肇(こえ)を
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